マティアス・ベッケルト


マティアス・ベッケルト(1976年生)は、音楽基礎、オーケストラ指揮法、教会音楽をゲルハルド・ヴァインベルガーに、合唱指揮をイエルク・シュトラウベに師事した。

2001年よりヴュルツブルク音楽大学で合唱指揮者として教鞭をとっており、2007年からは同市の声楽アカデミーと伝統ある少年合唱団の指導、主任を務めている。

モンテヴェルディー合唱団には、1998年から指揮者として関わっており、ルネッサンスから現代までの幅広いレパートリーを、それぞれの時代様式に忠実に、当時の楽器を使用しての演奏は高い評価を受けている。

2006年のヴュルツブルクで行われたモーツアルト音楽祭では、この祭典の創立者であるヘルマン・ツィルヒャーの作品をモンテヴェルディー合唱団と共に演奏した。

また2007年10月には、グスタフ・スエクヴィストの元、バイエルン放送響の合唱指揮者を務め、同オーケストラよりその年の素晴らしい指揮者におくられる賞を与えられた。

2008年2月にはシュトゥットゥガルトの国際バッハ週間に招待され、ゲッピンゲン

・カントライやヘルムートリリングのシュトゥットゥガルト・バッハコレギウムを指揮した。

また、レーゲンスブルグの合唱団とオラトリオの作品を多くの国々で演奏したことは、彼の大きな実績のひとつである。

1999年から2005年まで、ピッツイカート管弦楽団の指揮者も務め、コンサート・ロイヤル・ケルン管弦楽団やバッハコレギウム・シュトゥットゥガルト、テューリンゲンフィルハーモニーなどの著名なオーケストラも指揮してきた。

多くのラジオやテレビ、CDの録音などが彼の業績をしっかり証明している。